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「ブラック バイ マウジー」が2025年1月全店閉店を発表?閉店の理由と今後どうなる?

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バロックジャパンリミテッドが展開するブランド

「ブラック バイ マウジー(BLACK BY MOUSSY)」が、

2025年プレスプリングシーズンをもって休止されることが発表されました。

また、現在展開中の直営店舗についても2025年1月に全店閉店することも

同時に発表されました。

今回の記事では、「ブラック バイ マウジー」とは?なぜ全店閉店するのか?

詳しく紹介しますので最後まで見て下さいね♪

 

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「ブラック バイ マウジー」とは?ブランドの歴史と展開

「ブラック バイ マウジー」はSLY, AZUL、SHEL’TTER等を手掛ける

株式会社バロックジャパンリミテッドから2003年に誕生し、リアルクローズや

スーツを中心としたキャリアシーン向けのアイテムを提供しています。

派生元は「マウジー(MOUSSY)」で、これよりもワンランク上の価格帯で

大人世代(主に30代以上)をターゲットに、シルエット、着心地、素材に

こだわったベーシックアイテムに重点を置いていました。

公式サイトより

 

初出店はプランタン銀座(現マロニエゲート銀座)で、以降、百貨店を主な

販路として展開を拡大しました。

2014年6月には子会社フレームジャパンに業務を移管する際、全実店舗を

閉店。その後、2015年9月からはECを軸に、ファッションビルや百貨店への

再出店を進め、現在はルミネ新宿1店、ルミネ横浜店で実店舗を運営。

社名(商号) 株式会社バロックジャパンリミテッド
創業 2000年 3月8日
設立 2003年 8月11日
事業内容 衣料、アクセサリーの輸出輸入業務及び小売
代表者 代表取締役社長 兼 最高経営責任者 村井 博之
所在地 〒153-0042
東京都目黒区青葉台4丁目7番7号 住友不動産青葉台ヒルズ

アクセスマップ

資本金 8,258百万円(2024年2月末時点)
売上高 60,290百万円(2024年2月期)
従業員 1,424名(連結従業員数、契約社員を含む 2024年2月末時点)
取締役および監査役 代表取締役社長 兼 最高経営責任者 村井 博之
取締役 副社長 深澤 哲人
取締役 松﨑 曉
取締役 奥村 萬壽雄
取締役 盛 放
取締役 張 桜楠

監査役 松田 信一
監査役 吉田 芳樹
監査役 辻嶋 彰

決算期 2月末日

 

ブランド休止と全店閉店の背景

バロックジャパンリミテッドは、2024年3月から8月期の連結業績で

売上高が前年同期比2.6%減の277億円最終赤字は3億9000万円 

記録しました。

主力であるショッピングセンターブランドの不振や、中国事業の苦戦が

響いた結果としています。

同社は、2026年2月期を最終年度とする中期経営計画の中で、成長力の回復を

目標に掲げ、ブランドの改廃を進めることで経営資源を再配分する方針です。

 

公式サイトより

今後については「業績の回復とさらなる成長を目指し、ブランドの改廃を検討

していく。その過程で生じるリソースを、既存事業や新規事業に活用し、重点

領域を強化する」とコメントしています。

 

今後の対応

現在販売中の商品は、自社ECサイト「シェルターウェブストア」および

アウトレットサイトで取り扱われます。

実店舗の閉店は2024年1月末を予定しており、販売終了まで引き続きブランド

アイテムを購入可能です。

同社は「ブラック バイ マウジー」の他にも10ブランド以上展開しています。

全社的な売上高の減少が、今回のブランド休止・店舗閉店につながった事を

考えると、今後も採算が取れないブランドが、同様に休止に追いやられる

かも?しれませんね。

では、最後までご覧頂き有難うございました🎵

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