人気商品の「プッチンプリン」を製造販売する江崎グリコは、基幹システムの障害に
より、現在ほぼすべてのチルド食品の出荷を停止しています。
※2024年8月16日追記(現在は販売が再開されています。)
復旧の目処は5月中旬を目指していましたが、まだ見通しが立っていない状況です。
出荷停止となった主な商品は、「カフェオーレ」や「プッチンプリン」などの乳製品、
洋生菓子、果汁、清涼飲料など、計17ブランドのチルド食品で、現在出荷が通常通り
行われているのは学校給食用の牛乳のみとなっているようです。
この影響で全ての店舗から「プッチンプリン」が消え、消費者からは早期の復旧を
期待されています。
買えない!食べれない!と思うとより欲しくなるのが人間の心理ですよね。
そこで、販売停止中の「プッチンプリン」をどうしても食べたい人におすすめの方法
を教えます。
では、最後まで見て下さいね♪
出荷停止中でもプッチンプリンを買える方法があった!
現在、未だ出荷停止中の「プッチンプリン」ですが、無いと思うと余計に無性に
食べたくなりませんか?
そんな皆さんにおすすめの方法があるんです!!
実は・・・
プッチンプリンは販売してるんです!!
「プッチンプリン」シリーズには、常温保存可能なバージョンが存在するんです!!
その名も 『ちょこっとプッチンプリン』!
この商品は、プッチンプリンシリーズ史上最小サイズで、ひとくちでパクッと
楽しめる「プッチンプリン」です。
夕食前・塾の前のお子様の小腹満たしに、家事の合間のブレイクに、お弁当のデザート
に、など、ちょこっとしたシーンに、いつでもどこでも手軽にお楽しみいただけます。
ご自宅のストックおやつとしてもおすすめです。
この「ちょこっとプッチンプリン」は、プッチンプリンをもっと色んなシーンで楽しん
でもらいたいとの思いから生まれた、ひとくちサイズの「プッチンプリン」なんです。
ですから、食べ心地とテイストはそのまんまプッチンプリンなんです。
正に、常温保存可能のプッチンプリンで、逆に冷蔵庫で冷やして食べれば
ひとくちサイズの「プッチンプリン」なのだ!!!
この商品は常温保存が出来て、スプーンもお皿も要らず、片手でポンと気軽に食べれま
すが、ここは敢えて冷蔵庫で冷やし、お皿に乗せてスプーンで食べるのも良いのでは?
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グリコの「プッチンプリン」とは?
グリコの「プッチンプリン」は1972年7月から販売が開始されました。
当時小売店の売場には牛乳・乳飲料やヨーグルトなどの乳製品は並んでいたが、
デザート商品はほとんど見かけられませんでした。
「もっと手軽にデザートを楽しんでいただけるよう、小売店で販売できるデザートを
提供できないか」と考えていた江崎グリコの開発スタッフは、偶然にも町のケーキ屋で
プリンが高い人気を誇り、家庭でも簡単に作れるプリンの素がよく売れていることを
知りました。
この情報を得た彼らは「わが社でプリンを商品化できないか?」と発想を転換。
こうして、「新しい、おいしいプリンを作りたい」という強い情熱を抱き、商品開発に
取り組むことを決意し出来上がったのが「プッチンプリン」なんです。
販売当初の商品名は「グリコプリン」で、商品名に【プッチン】は無かったんですが、
当初から商品容器の底面のポッチを【プッチン】と折る事で、お皿にプリンを出せる
仕様で、商品パッケージには「底のポッチを“プッチン”してね」と記載されてました。
この【プッチン】するのがみんな大好きだったんです。
当時のTVCMでもこの【プッチン】が話題になりました。
それから1974年発売開始した、2代目から商品名にプッチンが入り、現在名の
「プッチンプリン」となりました。
そして52年経った現在でも人気商品として未だ君臨してるのです!!
凄いですね!!
まとめ
今回の記事では、長い年月人気商品で継続販売している、
グリコの「プッチンプリン」が、基幹システムの障害により現在、出荷を停止 と
なっていてどの店に行っても買えない状況となっています。
しかし、冷蔵商品ではない常温保存の「プッチンプリン」がある事を紹介しました。
その名は 『ちょこっとプッチンプリン』で、常温保存ですからネットでも
サクッと購入できますので、どうしてもあの「プッチンプリン」が食べたい人は試して
みては如何でしょうか? (笑)
それでは、最後までご覧いただき有難う御座いました🎵