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2023年の「四天王寺 春季彼岸会」楽しみにしてる露店は出るの?

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毎年、沢山の露店が出て非常に賑わう四天王寺の春季彼岸会ですが、今年も昨年同様に露店は有るのでしょうか?

「寒さ暑さも彼岸まで」という言葉が有る様に、暖かな春の訪れを告げる「四天王寺春季彼岸会」は、誰もが楽しめるお祭りの様なイベントです。

元々お彼岸と言えば、先祖様を供養する期間で、この期間に四天王寺には沢山の方が先祖供養の為訪れます。四天王寺さんの年間行事にも記載がある「春季彼岸会」は参道から境内にびっしりと露店が並び、そこらの祭りよりも賑わいます。

今年の春季彼岸会は3/18(土)~3/24(金)までの7日間開催予定で、もちろん露店や屋台も出ます。最も賑わうのは春分の日にあたる中日の3月21日(祝・火)でしょう。

四天王寺とは

・四天王寺とは?

和宗総本山の四天王寺はおよそ1400年前、推古天皇の時代に聖徳太子によって建立された日本仏法最初の寺院です。四天王寺は歴史的遺産を数多く有する寺院としても知られています。その伽藍配置は「四天王寺式伽藍配置」といわれ、南から北へ向かって中門、五重塔、金堂、講堂を一直線に並べ、それを回廊が囲む形式で、日本では最も古い建築様式の一つです。その源流は中国や朝鮮半島に見られ、6~7世紀の大陸の様式を今日に伝える貴重な建築様式とされています。

        四天王寺hpより

たび重なる戦火や災害に見舞われ、多くが損失しましたが、現在の建物は創建当時(飛鳥時代)の様式を忠実に再現した古代の建築様式を今に残す貴重な建物といえます。
総面積は約11万㎡で、甲子園球場の三倍の広さです。境内には四天王寺式伽藍のほか、聖徳太子の御霊を崇る聖霊院(太子殿)があり、創建当時の品々など500点あまりの国宝・重要文化財を所蔵する宝物館もあります。日本庭園の「極楽浄土の庭」もあります。新西国三十三観音霊場第一番など多くの札所にもなっています。

拝観時間

場所
Place
4 月~ 9 月
April-September
10 月~ 3 月
October-March
お堂・中心伽藍・庭園
Temple / Central Temple / Garden
8:30 ~ 16:30
※ 毎月21 日・会中
8:00 ~ 17:00

※ Every month of 21th,other special day
8:30 ~ 16:00
※ 毎月21 日・会中(10 月を除く)
8:00 ~ 16:30

※ Every month of 21th,other special day (Excluding October)
※ 10 月21 日・会中
8:00 ~ 17:00

※ Every month of 21th,other special day
六時堂
Rokujido
8:30 ~ 18:00
※ 毎月21 日・会中  8:00 ~ 18:00
※ Every month of 21th,other special day
お堂の外からのお参り
Worship from Outside the hall
24時間
24hour

※ 四天王寺の門は24 時間開いておりますので、お堂の外からのお参りはいつでも出来ます。

※ Because the gate of Shitennoji Temple is open 24 hours on day, you worship from the outside of the hall can be freely any time.

住所

〒543-0051
大阪府大阪市天王寺区四天王寺1-11-18

春季彼岸会とは

・春季彼岸会とは?

春分の日と前後三日間の合計7日間が春のお彼岸とされています。

この彼岸の期間中、四天王寺では境内の諸堂にてご先祖様供養が行われます。
また、参道及び境内にはコロナ対策をした上で沢山の露店・屋台が出てお祭りとなります。この沢山の露店・屋台が凄く多くて毎年楽しみなんです。

食べ物やは勿論、骨董品から食器・雑貨・古着などなどいろんな店が有って楽しいですよ。

2023年の春季彼岸会は下記の通り予定されてます。

・18日 彼岸入
午後1時~ 大和霊苑施餓鬼
19日
午後2時~ 四天王寺霊苑施餓鬼
・20日
高安山霊園施餓鬼
・ 21日 中日
正午~ 時正会
午後1時~ 春季彼岸会 英霊追悼慰霊祭
午後3時~ 舞台講施餓鬼
午後5時20分~ 日想観
・ 22日
曼供
六観音
・ 23日
午前9時半~午後3時半 永代祠堂
・24日 結願
午前10時半~ 地蔵尊
午後3時半~ 結願法要

春季彼岸会の中日は「日想観」で締めくくられます。

日想観は伝統行事で、仏教の修行の1つと言われてます。春分の日と秋分の日の年2回執り行われます。

日想観は修行の一環ですが、ただ西の空に沈む太陽を静かな心で見つめるだけの誰もでも気軽に参加できる行事です。

夕暮れの沈み行く太陽に先祖様を思い、先祖様への感謝の思いを込める時間。それが日想観です。

天気が良ければこんなきれいな夕焼けを見ることが出来るかも・・・

 

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最後に

四天王寺の春季彼岸会は先祖様の供養だけでなく、バラエティにとんだ沢山の露店が並んで賑やかなお祭りとなります。四天王寺の年間行事の中でも大きな行事の一つとなっています。

春を告げるお彼岸に出かけてみてはいかがでしょうか?

色々、都合が悪く外出できない方には・・・

こんなのは如何でしょうか?

 

 

なんか楽しそうで欲しくなっちゃいました^^

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