寒い冬ですから、ブーツがヘビロテにってると思います。
ブーツを履かなくても、新年会等でお座敷に上がる事も多いかと思います。
そうなると、気になるのはやっぱり足の臭いですよね。
みんなが気になるあの足の臭い。
NHKの「あしたが変わるトリセツショー」で紹介された、足のにおいの原因追求と、 効果が長持ちする「イギリス流」臭い対策及び臭いをなくすお手軽対策法を紹介します。
では、最後まで見て下さいね♪
足の臭いの原因は一体何?
足のにおいの原因は『細菌の排せつ物』なのです。
足は体の中でも湿度が高く、細菌の繁殖や蒸れが発生しやすい部位です。
靴の中で湿度が上昇すると、細菌の増殖が促進され、足からの排せつ物も増加します。
それが細菌の増殖とその排せつ物が原因で足が臭うのです。
“イギリス流”足のにおい対策で効果長持ち
足のにおいをなくすヒントは、足の環境にあります。上記で説明した様に、靴の中の湿度を下げる事が最優先となります。
多汗症の治療法として、革の中敷きがイギリスで使われています。
近年の研究によれば、足のにおいの原因物質が10分の1に抑えられることが明らかにされています。
イギリス皮膚科学会の臨床医の治療ガイドラインでもこの革の中敷きが推奨されているほどです。
革の中敷きは通気性があり、足の湿気を吸収し、清潔な状態を保ちます。
これにより、多汗症による足のにおいを軽減する効果が期待されます。
治療法の一環として、手軽で効果的な選択肢とされています。
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両足たったの20秒!足の臭いを減らすダメ押しの技
あなたの履く靴のサイズ履あってますか?
実は、靴のフィット具合が足のにおいにも直接関わって来ます!!
実は人が歩く時、靴の中の空気は自動で換気されています。
鍵は、足の土踏まずにある空間。それが歩行の際につぶれることで、靴の蒸れた空気を押し出し、足を上げた際には外の空気を吸引しているのです。
まさに、靴はバッテリーいらずの換気装置の役目を果たすんです。
ゆる目の靴を履いてると、土踏まずの空間がつぶれても靴の中に空気が逃げるため、換気が起こりにくいのです。
逆にぴったり目の靴を履いてると靴の中に空気の逃げ場がないので、靴の外に押し出され、換気が起きます。
ポイント!注目するところは靴の横幅
靴の中の喚起を高めるポイントは足の甲と靴のフィット感です。
ひもの無いタイプのシューズは?
中敷を引いて調整すと良いでしょう。
吸湿性の高い革性の中敷を選ぶと良いでしょう。
紐のあるタイプのシューズは?
靴ひもをしっかり締めて調整します。
結び目部分だけをしっかり結ぶのでは無く、根本の部分から全体的にしっかり締めて調整すると良いでしょう。
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専門家が伝えるタイプ別におい対策重要点
多汗症ガイドラインの、作成に携わる教授鑑賞の、足のにおうタイプ別の対応策を紹介します。
足の汗が多い人
制汗剤を利用すると良いでしょう。
シャワーの後や出かける前に、汗や汚れが付く前に使用すると効果てきです。
足が蒸れやすい人
日常的に靴を乾燥させるようメンテナンスが必要です。
靴を脱いだ後に乾燥材を入れたり、毎日同じ靴を使用せず何足かローテーションで使用すると良いでしょう。
また、中敷に革製の物を使用すると効果的です。
足をしっかり洗えてない人
毎日入るお風呂でもしっかり足を洗えてないと臭う事があります。
指の間や踵など使いしっかりと丁寧に手の指を使って洗う様にしましょう。
特別な道具や洗浄剤などを使用しなくても普通のボデイ―シャンプーや石鹸で十分綺麗に洗えます。
まとめ
NHKの「あしたが変わるトリセツショー」で紹介された、足のにおいの原因追求と、 効果が長持ちする「イギリス流」臭い対策及び臭いをなくすお手軽対策法を紹介しました。
普段からお風呂で足をしっかり洗い、ぴったりサイズの合った靴を、ローテーションを組んで毎日同じものを履かず、吸湿性の高い革製の中敷を使用すれば足のにおいは気にならない事がわかりましてね。
最後までご覧いただき有難う御座いました🎵