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暑い夏に超おすすめの洞窟は鳴沢氷穴と富岳風穴

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暑い夏に超おすすめの洞窟は鳴沢氷穴と富岳風穴

 

毎日毎日暑いですね。

夏休みも始まって何処か涼める場所を探してる方も多いと思います。

そんな日本の暑い夏に私がおすすめするのは、海でもプールでもなく洞窟です。

特に山梨県の鳴沢氷穴と富岳風穴は超おススメスポットです。

私がおすすめするこの二つの洞窟についてについてまとめてみました。

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鳴沢氷穴と富岳風穴とは?

鳴沢氷穴と富岳風穴は山梨県にある天然記念物の世界的にも有名な洞窟です。

この二つの洞窟の場所は此方です。↓

周辺マップ

この二つの洞窟は真夏でも約3度しかなく涼しいと言うよりも夏でも寒い場所です。

鳴沢氷穴

鳴沢氷穴は富士樹海の東の入口に位置し、年間を通して観光客が絶えない富士五湖観光のひとつです。

今から約1150年以上前の富士山の噴火の際、古い寄生火山の間を灼熱に焼けた溶岩流が流れ下ってできたのが、この二つのトンネル式洞窟です。
昭和4年文部省の天然記念物の指定を受けてから世界に紹介され、地質学上、貴重な存在となっています。

環状型洞窟ですので1周することができます。

入洞料金:一般大人¥350- 小人(小学生)¥250-

富岳風穴

富岳風穴は夏でも涼しい事から、昭和初期までは蚕の卵の貯蔵に使われていたという天然の冷蔵庫で国の天然記念物にも指定されています。
総延長201m、高さは8.7mにおよぶ横穴で、内部は何故か不思議と音が反響しません。これは壁の玄武岩質が音を吸収する性質をもっているためです。
見学コースは所要15分で、夏でも溶けない氷柱や、溶岩棚、縄状溶岩などが見られて子供さんや年配者でも歩きやすい横穴洞窟なのでおすすめです。

入洞料金:一般大人¥350- 小人(小学生)¥250-

 

氷穴と風穴の違いは?

同じような洞窟なのに氷穴と風穴はどう違うのか?

風穴

火山噴火の際に流れ出る溶岩流の上部が内部より先に冷えて固まります。しかし下部の溶岩流はそのまま流れ続け、その際に上部と内部との間に隙間ができ、固まった空洞が横穴式の洞窟です。

氷穴

噴火の際、巨木などが溶岩流にのみ込まれ、徐々に冷めて溶岩が収縮する際、内部の高熱のガス体や溶岩が噴き出して残した空洞がこの洞窟です。

まとめ

真夏でも約3度と正に別世界のこの洞窟は本当におすすめです。

この洞窟は比較的にどなたでも楽しめますが、比較的に歩きやすい富岳風穴に比べ、鳴沢氷穴は狭く危険な場所もあるので、身長100㎝未満のお子さんはの入洞は出来ません。

又、天然記念物に指定されてるのでペットの同伴は不可となります。

※キャリーケース等に入れてもだめです。

5/6~の営業時間は9~17時です。

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