今年はワールドカップイヤーで、11月に中東初のカタールで開催されます。
日本は「死の組」に入ってしまい、非常に厳しい戦いが予想されますね。
選手達には何とか、先ずは予選突破を目指して頑張って欲しいです。
そんな選手達を応援する為に日本からは沢山のサポーターが現地応援に駆け付けることでしょう。
その現地観戦に必要なファン向けのID登録をめぐって親日国の台湾当局が「待った」をかける一幕がありました。
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カタールで開催される予定のワールドカップをめぐっては、現地観戦するファンに向けて「ヘイヤ・カード(Hayya card)」と呼ばれるファンIDを発行し、入国ビザとスタジアムへの入場チケットの役割を果たす予定になっている。
しかし、アプリなどでIDを申請する際に入力する国籍欄には何故か「台湾」や「チャイニーズ・タイペイ」などはなく、「中国」や「中国台湾」のみが選べる状態だったという。
「中国台湾」には、台湾は中国の一部だとするニュアンスがあるらしい。
「侮蔑することは容認できない」とし、政治的要素を干渉させないよう訴えたという。
当局の抗議は先方に届いたようで、外交部(外務省に相当)の欧江安(おう・こうあん)報道官は16日の会見で、申請時に「台湾」が選べるようになったと報告しました。
そのうえで「我々の要求に素早く応えてくれたことに感謝したい。またこの問題に注目してくれたメディアや各界の人々にもお礼を言いたい」などと話した。
一方開幕まで7か月を切ったW杯カタール大会の観戦チケットは、第2次販売で約2350万枚に上る申し込みがあったとFIFAが明らかにした。
その中でも、非常に大きな需要があったのはアルゼンチン、ブラジル、イングランド、フランス、メキシコ、アメリカ、カタール、そしてサウジアラビアとなっている。
カタール大会のチケット料金は、前回の2018年ロシア大会より、平均で30パーセントほど高くなっている。
最も安いのは開催国のカタール国民と同国で働く外国人労働者向けのチケットで、グループステージでは最低10ドル(約1300円)から購入できる。
逆に最も高額なチケットは決勝戦で1600ドル(約21万円)を超えており、2018年前回大会と比べて45パーセントも高額になっている。
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ワールドカップは今のところ11月21日に開幕する予定。
がんばれ!!ニッポン!!