去年開催された東京オリンピックで一躍人気競技の仲間入りを果たしたスケートボード。
その影響もあってか、スケートボード人口は益々増えて、超人気スポーツとなっています。
しかし、日本の多くの公園ではタイルが割れる、石畳が黒ずむ、夜にうるさい等の被害が相次いでいるとしてスケートボードが禁止されてきたのが現状です。
大阪市も同様で、殆どの公園ではスケートボードが禁止されています。
そんな理由でスケボーを楽しむ場所がなく、街中(ストリート）で遊ぶ子供たちが増え、上記のよな器物破損や騒音問題で更に遊ぶ場所が無い問題は深刻化されてきました。
しかし、東京オリンピックで、大阪府出身の西矢椛選手が金メダルを獲得するなどで注目されるようになり、こうした選手の活躍がスケートボードの現場を変えようとしています。
この度、大阪市では鶴見緑地のスケートボード場設置運営に向けたマーケットサウンディング実施を決定しとのニュースを見たので調べてみました。
マーケットサウンディングとは？
マーケットサウンディングとは・・・
市が実施する公共施設の整備や運営、公的不動産の利活用などの事業検討段階において、民間事業者の意見や新たな提案等を把握し、新たな事業案件の形成や事業の進展を図ることを目的として実施する市場調査・情報収集のことです。
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要するに、役所や役人が民間の会社や人にスケートボード場をどの様に作って、どの様に運用すれば良いかと聞き取りする事です。
鶴見緑地とは？
鶴見緑地は大阪市鶴見区に位置する都市公園です。
1990年（平成2年）には「国際花と緑の博覧会」の会場となりました。
博覧会終了後には公園施設の再整備や新規開設を進め、現在では博覧会の略称である「花博」を冠した「花博記念公園鶴見緑地」の呼称で、四季折々の草花と自然を満喫できる都市公園として、広く利用者に親しまれています
鶴見公園HPより
スケートボード場設置運営について
鶴見緑地の魅力向上を図る為、スケートボード場の設置・運営に関心がある法人又はその連合体を対象に公園内の民間活性を生かした施設の設置・運営の可能性について広くアイデアを募る。との事。
【とにかく早い者勝ち！！！】
参加申し込みは
令和4年10月11～12日受付、対話を行った後、同11月頃に結果を公表する。
施設設置の対象地は鶴見緑地内。
最後に
新しくスケボーパークが出来て、
沢山の子供たちがもっと上手くなり、更に凄い選手が生まれると良いですね！
是非とも大阪市には建設を実施して頂きたいと思います。
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