本ページはプロモーションが含まれています

ゴールデンエイジを無駄にしない幼少期の過ごし方

スポンサーリンク

ゴールデンエイジを無駄にしない幼少期の過ごし方

子供の習い事やスポーツの場面等でよく耳にする「ゴールデンエイジ」。

直訳すると「金の年」??何それ???                                                                    

 

我が子は小学生になったと同時にサッカーを始めました。

チームのコーチからよく「ゴールデンエイジは大切です。」とか

ゴールデンエイジの間にこれはやっておかないと」など、よく耳にしました。

 

ニュアンス的に、小学生の間が肝心である。

みたいなことだろうと思っていましたが、

どうやらそんな安易なものでもないようです。




調べてみたら、

幼少期から小学生時期の過し方でその子の一生を左右するくらいの

貴重な時期であることが分かりました。

お子さんのゴールデンエイジを無駄にしない為に

幼少期の過ごし方について読んでいただけると幸いです。

 

スポンサーリンク

ゴールデンエイジとは

そもそもゴールデンエイジとは何なのでしょう?

また、いつからいつまでを指すのでしょうか?

 

ゴールデンエイジ」とは簡単に言えば、

運動神経が人の一生の内に、一番伸びる時期の事を指します。

この期間に、運動神経が良くなる為の働きかけを沢山することで

十分な効果が得られる時期ということです。

要するに、このゴールデンエイジの間に運動を沢山したら

運動神経が良くなる。ということです。


具体的な年齢には、個人差はありますが 5~12歳頃までと言われてます。

一般的に子供の神経系の発達は、大体4~5歳までに約80%発達し、

6歳ごろまでに約90%発達し、12歳ごろまでには成長が

ほとんど完了するといわれています。

 

私の現在の運動神経は 小学6年生の頃に作られたものということです。

ですから、幼少期に色々な運動経験を沢山積むと、

早くその動きを吸収できる可能性が高いといわれています。

子供の遊びの質と量の変化

では、何故昔はゴールデンエイジという言葉すらなかったのに、

最近ではよく聞き、注目されるようになったのでしょう?

 

その理由は、子供たちの遊びの質と量が、我々大人の幼少期

とは変わってしまったからと言われてます。

 

最近の子供たちは遊ぶ場所も無く、

公園や空き地で目一杯遊ぶことが難しいんです。

どちらかと言えばインドアでの遊びが多くなってしまったことで、

幼少期に色々な遊びで体を動かすことが減った為、

ゴールデンエイジを無駄にしない様にとの考えが出てきました。

 

ゴールデンエイジ」を大きく分けると

先に書いたように

子供の神経系の発達は4~8歳ごろまでの期間に80~90%発達します。

この期間をプレゴールデンエイジ」、

9~12歳頃ゴールデンエイジと呼びます

 

プレゴールデンエイジは脳から伝わる神経回路が一生の内に一番伸びる時期です。

この期間はとにかく色々の動きを体感する事が大切です。

 

ゴールデンエイジは運動神経がほぼ完成する時期です。

この期間は、一生に一度の短期間に色々な動きを覚えれる重要な時期です。

この時期に覚えたテクニックや技などは一生忘れる事の無い時期ですので、

沢山の技や、テクニックを身に付けるには大切な時期となります。


ゴールデンエイジを無駄にしない為に

幼少期から小学生の期間は一生内に1回きりしか訪れない

運動神経を効果的に身に付ける 大変貴重で重要な時期になります。

 

子供に 早い時期から運動をさせてあげる事が重要になりますが、

内容はともかく なんでも早期に始めれば良いというわけでもありません。

 

うちの子で例えると、

サッカーを7歳から始めましたが、極端に言うと4歳から始めた方が

よかったのかと言えば、必ずしもそうとは限りません。

 

幼少期(プレゴールデンエイジ)は特に、同じスポーツを長くするよりも

沢山の種類のスポーツを通じて、色々な運動をする方が

運動神経は刺激され発達するのです。

~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~



~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~

幼少期に運動神経を鍛えるのに一番適してることは、

実は普通に公園や広場で友達と目一杯遊ぶことが良いとされてます。

 

一流のプロスポーツ選手や、アスリート達は 

幼少期に体を動かす遊びを沢山経験し、

色々な種類のスポーツを経験してる人が多いのです。

 

私たちの子供の頃は、

日が暮れるまで公園や広場で思いっきり遊んでました。

毎日ドロドロになって母親に怒られたことを思い出します。

 

この、友達と色々な遊びの中で沢山の運動神経が刺激され

運動神経が発達するのです。

 

夏は海や川で泳いだり水遊びをする。

冬でも家にこもらず、外で沢山遊ぶことが大切です。

 

今の子供たちはかわいそうです。

遊ぶ場所も無ければ、勉強や習い事が多く、

変な疫病が流行ったりで、益々外遊びが出来ない環境にあります。

 

私たち親世代が、普段から子供たちがたくさん外で遊べるように

場所と時間の提供をしないと駄目ですね。

 

因みにですが、音楽にもゴールデンエイジはやっぱりあります。

スポーツ同様、幼少期から沢山の音楽に触れ、色々な歌を聴いたり、

歌うことで音痴にはなりませんよ。

最後までご覧いただき有難う御座いました🎵

 

 

error: Content is protected !!
タイトルとURLをコピーしました