少年少女のサッカー、後悔しない為のチーム選び
子供がサッカーに興味を持ち、始めてみようとした時 必ず悩むのがチーム選びです。
私も同じように悩み、子供と一緒に色々なチームの練習会に参加しました。
実際にプレーする子供が気に入ったチームが良のでは?
とも考えましたが、当時6歳の子供が決めるには実際難しい問題ですよね。
結局、子供が通うチーム選びを最終的には親が選択する訳ですが、
後悔しないチーム選びで重要なことは、
実際にプレーする子供が最後までそのチームで楽しめるか?
ってところが一番重要で大切だと思います。
私が選んだチームとその結果について書いていきます。
同じ様に悩まれてる親御さんが、後悔しないチーム選びのヒントになればと思います。
チームの種類と特徴
子供にサッカーをさせてみようとした時、
実際どのようなチームがあるのでしょうか?
基本的には勿論サッカーを教えてくれるのですが、
クラブとしての活動には大きく分けると、
チーム活動があるクラブと、チーム活動がないクラブの2種類が存在します。
チーム活動があるクラブ
チームとして公式試合を含む対外試合を行うクラブ
チーム活動がないクラブ
クラブ内での紅白戦やクラブ内試合はあるものの、 チームとして対外試合は行わないクラブ
※主に○○サッカースクールというネーミングが多い。
主に少年サッカーのチームは以下の様に分けられます。
・Jリーグ傘下チーム
日本のプロサッカークラブが運営する下部組織チームです。
ジュニア(小学生)、ジュニアユース(中学生)、ユース(高校生)と各カテゴリーのチームが存在し、最終的にはトップチーム(プロチーム)の選手を育てる環境にあります。
プロチーム傘下ですから、もちろんレベルは高く、各カテゴリー毎にセレクションと言うテストの様なものがあり、選ばれた人だけがチームに入れます。
同じJ傘下チーム同士の試合も多く,レベルは非常に高いです。
ですので、必然的に上手い子が集まりますので、
サッカーを始めたばかりの子が入団するのはかなり難しい事です。
・街のサッカークラブチーム
俗にいうクラブチームですが、特徴としては専属のコーチやスタッフが居ます。
運営側が雑務なども全て行ってくれます。その分月謝なども割高となります。
週に2~3回練習があり、土日は公式戦や練習試合などのチーム活動がメインとなります。
春休み、夏休みは地方での合宿などもあります。
チームによってバスも所有して試合会場までの送迎をしてくれることもあります。
・地域のサッカー少年団や学校主体チーム
学校の先生や、選手の親達が運営するチームが多いです。
選手の親御さんや学校の先生がボランティアでコーチを務めたりしてます。
保護者母体のチームが多く雑務を保護者が交代制で行ったりしてます。
勿論、月謝などはあっても安価ですが、保護者が運営に携わる機会が多いのが特徴です。
かといって、クラブチームと比較してサッカーのレベルが決して低いわけではありません。
クラブチームよりレベルが高かったり強いチームも沢山存在します。
・サッカースクール
先の述べたように対外試合が無いので,平日に2~3回指導があるところが多いです。
選手によっては他チームに所属しながら、スクールに補助的に通う子も多いです。
クラブチームとサッカー少年団の区別が難しい人も多いようです。
クラブチームは基本、月謝で運営してるチームですので、ある意味看板を背負い運営してますので、試合結果や有名OB選手の有無で選手(子供)を集める必要があります。
チームを決める前に
強いチームが良いとか、コーチが優しいチームが良いとか、
色々考えると思いますが、
必ず、入部前に練習などを体験するようにして下さい。
肝心なことは、実際にプレーをするのは貴方では無くお子さんです。
お子さんにあったチームなのか?
練習法やチーム方針なども聞ける事は入部前にしっかり確認しておきましょう。
後悔しないチーム選び
先ずは、入部するチームの方針をしっかり把握することが大切です。
体験練習の際にチームの代表もしくはコーチに指導方針や運営方針等、
詳しく確認する様にして下さい。
小学生年代はゴールデンエイジという非常に大切な育成年代です。
この時期の体験や練習内容は一生のうちに一番大切な時期となります。
チームによっては試合結果に拘り、出来る子とそうでない子をはっきり分けるチームもあります。
その様なチームでは実際の試合数にも差が出てきます。
子供たちにとって一番の楽しみはゲーム(試合)であり、
一番良い練習は実戦形式の練習です。
最終的に何処を目指すのか?
体を動かす程度の事ならスクールでも十分ですし、
プロサッカー選手を目指すなら、クラブチームやサッカー少年団から始めて、上手くなってきたらJクラブを目指せばよいでしょう。
先にも書きましたが、実際にプレーするのは親ではなく、子供本人です。
子供にとって何が良いのか?を
しっかり考えチームを選ぶべきだと考えます。
間違っても、親の都合でチーム選びはやめてください。
最後に我が子の話
我が子は最初に街クラブの練習会に参加しました。
子供は楽しそうにしてましたが、挨拶があまり出来ない子が多い事と、
練習後の後片付けをコーチだけでやってるところが気になり,
入部を見送ることにしました。
後日、街のサッカー少年団の練習会に参加しました。
そのチームは全員挨拶が素晴らしく、練習の準備、後片付けを選手全員でやっていました。
低学年の子に高学年の子が教えながら行っていました。
代表コーチに直接話をさせて頂き、指導方針も確認しました。
方針は勝敗に拘らず選手たち全員を次のステージ(ジュニアユース)に
しっかり繋げる事を目標としてしているとの事でした。
私としては、子供に単にサッカーが上手くなってくれる事だけでは無く、
サッカーを通じて人としての成長も望んでいましたので
このチームに入る事を決めました。
このチームはクラブチームでは無いので、
引率担当や試合の時には配車もする必要がありました。
正直、在籍中の6年間は大変に感じることもありましたが、
子供の試合には何方にせよ応援しに行くわけですから、
そこは前向きの捉え、子供と接する時間が沢山出来たと考えました。
後になって考えると、
この6年間は非常に濃密で沢山子供と接することが出来た時間でした。
また、子供と一緒にサッカーをやったと言える6年間でした。
試合現場までの送迎が有ったり、
チームスタッフがなんでも対応してくれるクラブチームでは
子供と一緒にサッカーをやったとは感じえないと思います。
そして我が子は現在、夢であるプロサッカー選手を目指し、
Jクラブ傘下のジュニアユースチームで頑張っています。
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そんな息子は小さくて背が中々伸びずに心配しましたが、
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