このニュースとてもうれしいので記事にしました!
スターバックスコーヒージャパン(東京都品川区)は、2024年1月からストローの素材を紙から、植物由来のバイオマスプラスチックに切り替えると発表しました。この変更は、2020年に紙製ストローを導入して以来、5年ぶりの素材刷新となります。
海洋汚染や環境破壊の観点から、仕方ないとは思ってたんですが・・・
なんか味気ないし、飲み心地が気持ち悪かった「紙ストロー」。
やったー!って感じですが、バイオマスプラスチックってどんなんだろう?
背景と目的
紙製ストローへの移行は、プラスチックごみによる環境負荷を軽減するための
取り組みとして行われました。
しかし、使用感や耐久性に課題があるとの声が一部で寄せられていたことも事
実です。(私も正直大嫌いでした)
今回のバイオマスプラスチックへの切り替えは、環境への配慮を維持しつつ、
利用者の快適さを向上させることを目的としています。
今から3時間映画見るのに紙ストローってアホか!
アホか! pic.twitter.com/FQsUvZwMMx
— エディー・ロー村 (@tzr_1kt) December 5, 2024
紙ストロー、日本の最新技術を駆使して、「え?これ本当に紙で出来てるの??紙ストローというより、完全に神ストローじゃん!!」というのを期待していたのに、登場したのが完全にトイレットペーパーの芯で、便器の水を飲んでる気分にしかならない。カフェオレなんて最悪。 pic.twitter.com/XEzYEACnC5
— お侍さん (@ZanEngineer) December 6, 2024
これまでの取り組み
- 2018年: 石油由来のプラスチック製ストローの全廃を宣言。
- 2020年: 日本国内で紙製レギュラーストローを導入。
- 2021年: 太い口径のストローでも紙製を提供開始。
紙ストローは環境に優しい選択肢として好評でしたが、飲み心地や耐久性に課題がありました。
スターバックスコーヒージャパンは2025年1月からストローの素材を紙から植物由来のバイオマスプラスチックに。飲み心地改善し廃棄物も削減。1月23日に沖縄県内全32店で先行導入。3月以降全国へ。2018年7月米国スタバがプラ製ストロー全世界廃止発表。紙は「まずい」などの声もpic.twitter.com/NN7oFzHIbo
— いがいがいがする人 (@http_makoto) December 5, 2024
バイオマスプラスチックストローの特徴
- 植物由来の素材を使用
石油由来ではなく再生可能な植物資源を主成分とし、環境負荷の軽減に寄与。 - 使用感の向上
紙製ストローに比べて耐久性や飲みやすさが向上すると期待されています。
これなら使用感にも期待が持てそうですね~。
スタバ、紙ストロー廃止
バイオマスプラ製へ 来年1月から先行導入開始https://t.co/vFTUoi4V9x飲み心地の良さを維持しつつ、持続可能性を追求したプラストローを随時導入予定。2020年に、今の紙ストローの提供を開始した。
#スターバックス pic.twitter.com/aRj20GoYIK
— ORICON NEWS(オリコンニュース) (@oricon) December 6, 2024
まとめ
スターバックスはこれまでも持続可能な資源の活用や廃棄物削減に積極的に
取り組んできましたが、今回の新素材ストローは、その理念に基づく取り組み
の一環として位置づけられています。
さあ、次はマクドナルドに期待!!!