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【あしたが変わるトリセツショー】ビタミンD取説!欠乏するビタミンDを手軽に増やす方法とチェック方法も

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1月4日(木)19:52~放送のNHK【あしたが変わるトリセツショー】は ビタミンD取説です。

「ビタミンD」は健康的な体作りに欠かせない「スーパー栄養素」であることが明らかになっています。

しかし、近頃ではこのビタミンDの欠乏状態が問題視され、世界では約10億人がその影響を受けているとされています。

日本でも78%の人がビタミンD欠乏状態にあるとの調査結果もあります。

そこで、ビタミンDを手軽に増やす方法や欠乏状態を簡単にチェックする方法等を紹介します。

最後まで見て下さいね♪

 

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世界中でビタミンDが欠乏している

現在、世界中で報告されているビタミンD欠乏は深刻な問題とされ、一部の報告では「ビタミンD欠乏パンデミック」と表現し、その深刻さが強調されています。

東京都内のある調査結果によれば、79%もの人がビタミンD欠乏状態にあるとの報告も寄せられています。

この状況が、ビタミンDの不足が広範囲に影響を及ぼしている可能性を示唆しています。

ビタミンD欠乏となる原因は?

ビタミンD欠乏の主な原因として挙げられているのが、過度な紫外線対策です。

ビタミンDは、紫外線を浴びることで皮膚内で生成される重要な栄養素です。しかし、1980年代後半のオゾンホール問題を契機に、紫外線の危険性が強調され、美白ブームが広まりました。

これにより、過度な紫外線対策が普及し、ビタミンD欠乏が生じやすい状況が広がったと考えられています。

近年ではその他の原因として、「リモートワークの普及」「食生活の変化」なども考えられています。

 

ビタミンDの重要性と驚きのパワーとは?

ビタミンDは全身の健康に関わる重要な栄養素とされています。

主な機能の一つは、カルシウムの吸収を促進し、骨を丈夫にすることです。ビタミンDの不足が極度に進むと、骨の変形や軟化による「くる病」や、骨がスカスカになる「骨粗しょう症」などのリスクが高まります

このような健康リスクを避けるために、適切なビタミンDの摂取や紫外線への適度な曝露が重要です。

最新の研究により、ビタミンDがインフルエンザの予防やがん、心筋梗塞などのリスクを低減する可能性が示唆されています。

これらの研究結果は、ビタミンDが単なる骨の健康に関与するだけでなく、免疫システムや様々な生理学的プロセスにも影響を与え、全身の健康をサポートする可能性があることを示唆しています。

・がん細胞の抑制 ・心筋梗塞の予防・免疫力の向上 ・リュウマチの予防  ・糖尿病の予防・インフルエンザの予防・骨を丈夫にする・筋肉の合成を促す

あなたのビタミンD欠乏のチェック方法

通常の健康診断では検査対象になっていないビタミンDですが、自分で簡単に「ビタミンD欠乏」のリスクを判定するためのチェックリストがあります。

下記の質問リストの各質問に対する回答に点数をつけ、その合計が31点以上であれば「欠乏のリスクあり」と判定されます。

このようなチェックリストを利用することで、個人でビタミンDの状態をざっくりと把握することができます。

点数
あなたの年齢は? 1:50歳以上              2:40歳以上50歳未満         3:40歳未満 0   0   5
あなたの性別は? 1:男                  2:女 0   8
現在の季節は? 1:春                2:夏                 3:秋                 4:冬 4   0   4   7
運動をどれくらいの頻度で行いますか? 1:全くしない            2:月1~2階             3:週一               4:週2~3回 7   5   0   0
この1年間の日焼け有無と日焼け止め使用有無について 1:「日焼け有」「日焼け止め使用無し」 2:「日焼け有」「日焼け止め使用有」 3:「日焼け無」「日焼け止め使用無」 4:「日焼け無」「日焼け止め使用有」 0   2   2   9
この3ケ月間に軽装で日光を浴びた事はどれ位ある? 1:毎日               2:週/5,6日             3:週/3,4日             4:週/1,2日             5:週/1日未満 0   0   0   6   9
以下の魚の普段の摂取量について    さけ、いわし、さんま、かれい、うなぎ、にしん、かわはぎ、いさき   例:週に鮭2回、さんま1回の場合は3回 1:週/2回以上                   2:週/2回未満 0   9
31点以上で欠乏してる事になります。合計

※ビタミンⅮや複合サプリなどを摂取してる方は欠乏症にはなりません。

 

ビタミンⅮを手軽に増やす方法

それでは次は、不足しているビタミンDを手軽に増やす方法について紹介して行きます。

ビタミンDを手軽に増やす方法は下記のとおりです。

1.適切な日光浴 

2.魚を食べる

3.サプリメント摂取                                                                          

適切な日光浴

ある研究機関にて、紫外線量測定装置を用いて、ビタミンDを作るためにどれだけの時間紫外線を浴びる必要があるかを計算しました。

その結果、驚きの事実が判明しました!

紫外線を浴びてしみやシワのリスクが生じる時間は、ビタミンDが生成される時間のおよそ3倍だったのです。

つまり、適度な日光浴を行えば、しみやシワのリスクを抱えずにビタミンDを作ることが可能なのです。

適切なバランスで紫外線を浴びることが重要であることが示唆されています。

ビタミンDが出来る目安時間

都市 8月上旬 1月上旬
札幌 10分 200分
青森 12分 220分
仙台 8分 70分
つくば 9分 55分
横浜 9分 40分
名古屋 8分 50分
大阪 9分 70分
宮崎 9分 30分

※晴れの日に顔と手を露出した状態で

魚を食べる

冬場や雨の日など外に出ることが難しい場合でも、魚を摂取することはビタミンD補給の良い方法です。


特に、さんまやさけなどの青魚には豊富なビタミンDが含まれています。青魚は不飽和脂肪酸も豊富で、全体的な健康維持にも寄与します。

主な魚に含まれているビタミンD (100gあたり)

さけ(紅)     ・・・ 0.033㎎   まいわし(生) ・・・0.03㎎             さんま(皮付き・生)・・・ 0.01㎎   かわはぎ(生) ・・・0.043㎎         うなぎ(養殖・生) ・・・ 0.01㎎   たたみいわし  ・・・ 0.05㎎          にしん(開き干し) ・・・ 0.036㎎

ビタミンDは熱に強いため焼いても揚げてもOKです。

冬季や日光不足の時期には食事を工夫して、ビタミンDを摂取することが大切です。

サプリメント摂取

サプリメントはビタミンDの摂取手段の一つとして有効ですが、適切な用法・用量を守ることが重要です

 

 

まとめ

1月4日放送の【あしたが変わるトリセツショービタミンD取説で紹介された、世界で約10億人がその影響を受けているビタミンDの欠乏状態について知ることが出来ました。

この欠乏してるビタミンDを手軽に増やす方法と自分が欠乏してるか簡単に知る事が出来るチェック方法について紹介しました。

あなたとその家族や大切な人の健康を守る為に、ビタミンDの大切さを忘れないで下さい。

それでは最後までご覧いただき有難う御座いました🎵

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