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「元日」「元旦」「正月」それぞれの違い、使い分けと年賀状を書く時の正解は?

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も~いくつ寝ると🎵お正月~🎵

ちょっと早いですが、季節が巡るのは早いもので、今年もあと2ケ月弱となりました。

アッと言う間にお正月を迎えますね~。

そろそろ年賀状の用意でも始めようかな~。って方も多いのではないでしょうか?

そう言えば、年賀状を書く際「元旦」、「元日」等を書くことも多いですよね。

でも、一体どちらが正しいのでしょうか?

また、「正月」はいつからいつまでを指すのでしょう?

今回は、「元日」、「元旦」、「正月」それぞれの違いと使い分けについて調べてみました。

これらの違いは、結局は期間が違うだけで名称が変わるのですが、わかり易く解説しますので、最後まで読んでね~♪

 

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「元日」「元旦」「正月」の違いと使い分けって?

正月、元旦、元日って、全部一緒の意味だよね?

元日、元旦、正月は全て年が変わってからの事を言いますが、

それぞれ期間によって呼び名が違うのです。

 

・元日:1月1日を指し1年の始まる日を指します。                     ・元旦:元日の朝を指します。1月1日の朝の事を言います。                   ・正月:基本的には1月を指しますが、一般的には「三が日「松の内」が終わ        るまでの期間を指します。                                   「三が日」…元日~3日間                                  「松の内」…(一般)1/1~1/7, (関西)1/1~1/15、(一部)1/1~1/20頃                                                                            

上記のMEMOをわかり易く説明すると・・・

』とは、通常「はじめ」という意味を持つ単語で、この文脈では「年の初め」を指します。

』は、地平線(一)から太陽(日)が昇る様子を表す漢字で、「朝」や「夜明け」などの意味があります。

言い換えると、『元日』は「年の初めの日」という意味を持ち、

『元旦』は「年の初めの朝」という意味を含んでいます。

『正月』は、より広い期間を指す言葉となります。

 

『正』という漢字は、『元』と同様に「年のはじめ」という意味が含まれています。

そのため、『正月』は通常「年のはじめの月」という意味を持ち、厳密には1月1日から1月31日までの1か月間を指す言葉となります。

しかし、一般的にはこの期間を厳密に指すことは少なく、むしろおせちを食べたり、初詣を行ったり、書き初めをしたりと様々な行事やお祝い事を行う期間として『正月』という言葉を使用します。

具体的には、「正月三が日」や「松の内」などの表現が用いられますが、近年では金融機関や官公庁、企業が休む1月1日から3日までの期間を指すことが大半です。

 

年賀状を書く時の正解は?

では、年賀状を書く時の表記はどれが一番正しいいの?

 

それでは上記の元日、元旦、正月の違いを見て年賀状を書くときはどう書けば正解なんでしょう?

年賀状は、一般的に1月1日の朝に届けるのが礼儀と考えられてます。           そう考えると、日付は「元日」ではなく、普通は「元旦」と書くことが良いでしょう。

ですから、「◯◯年元旦」と年号を付けることは正解ですが、「◯◯年一月元旦」と書いてしまうと、1月が重複するので間違った表現となります。

また、元旦の朝と言う表現も朝が重複するので間違いとなります。

最後に

今回は元日、元旦、正月の違いと使い分けについて調べました。

また、正しい年賀状の書き方についても説明したので、間違えない様に注意して下さい。

でも、地域や人によっても考え方が違う事もありますので、あくまでも一般的な考え方と捉えて頂ければ、と思います。

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