昨日、NTT都市開発がシンガポールの高級ホテル「カペラ」グループとホテル運営委託契約を締結し、大阪に同グループ日本初出店となるホテルブランドを「パティーナホテルズ&リゾーツ」、ホテル名称を「パティーナ大阪」に決定したことを発表しました。
NTT都市開発(株)HPより
ホスピタリティ業界で数々の受賞歴のある高級ホテル「カペラ」ホテルグループのライフスタイルブランド「パティーナ大阪」は、2025年春の開業予定との事です。
新しい物好きの大阪人は”日本初出店”が非常に気になるので調べました。
カペラホテルグループとは
カペラホテルグループは、ラグジュアリーホテル、リゾート、サービスレジデンスに特化したホスピタリティマネジメント会社です。
「カペラホテル&リゾーツ」と「パティーナホテル&リゾーツ」の二つのブランドを持ち、7つのホテルを運営しています。
「カペラ」は、過去に数々の受賞歴があり、卓越したサービス、作り込まれた豪華なデザイン、その土地ならではの没入感のある体験を提供するブランドです。
パティーナ」は、洗練されたライフスタイルブランドで、クリエイティブな思考とサステナビリティへのこだわりを持つ旅行者向けにデザインされたホテルです。
何んと! 同2025年には、京都の「元新道小学校跡地活用計画」に、「カペラ京都」も開業予定との事。
https://www.nttud.co.jp/news/detail/id/n26446.html
NTT都市開発HPより
パティーナ大阪について
「パティーナ大阪」は、大阪城のすぐ横のNTT西日本(株)本社ビル跡地に建設予定です。
大阪の重要な2つの歴史遺産「大阪城」「難波宮跡」に近接し、大阪の歴史発祥の地である上町台地に位置してます。
また、日本屈指の繁華街である梅田エリア、難波エリアの中間に位置し、西には大阪・関西万博会場、東には京都・奈良への交通の便も良い場所です。阪神高速法円坂出入口が直ぐそばにあるのでアクセスも車でのアクセスも非常に良い場所です。
一人ひとりのニーズに合ったきめの細かいホスピタリティを提供する「パティーナ」の特色と、歴史・文化が感じられるエリアの魅力が融合することで、ビジネス・レジャーを問わず、国内外からのゲスト・地域の方々などの多様なニーズに応える唯一無二のホテルをめざすとの事。
ホテルの外装デザインは光井純 アンド アソシエーツ 建築設計事務所 (株)が、インテリアデザインは(株)ストリックランドが手掛け、数々の実績のあるデザイナーの共演により、大阪城や難波宮を連想させる空間となっている。
NTT都市開発(株)HPより
大阪・法円坂ホテル計画 概要
所 在 地 | : | 大阪府大阪市中央区馬場町6番30号(地番) |
交 通 | : | Osaka Metro谷町線・中央線「谷町四丁目」駅から徒歩約8分、 JR大阪環状線「森ノ宮」駅から徒歩約10分 |
敷 地 面 積 | : | 約4,900㎡(特定街区全体:約13,600㎡) |
規模 | : | 地上20階/地下3階 |
延 床 面 積 | : | 約38,500㎡ |
ホテル客室 | : | 約220室 |
着 工 | : | 2023年1月(予定) |
竣 工 | : | 2025年1月(予定) |
開 業 | : | 2025年春(予定) |
事 業 主 | : | NTT都市開発株式会社 |
基本設計/実施設計監修/内装実施設計 | : | 株式会社NTTファシリティーズ |
実施設計・監理/施工 | : | 株式会社竹中工務店 |
外装デザイン | : | 光井純 アンド アソシエーツ 建築設計事務所 株式会社 |
インテリアデザイン | : | 株式会社ストリックランド |
NTT都市開発(株)HPより
最後に
シンガポールの高級ホテルが日本に初出店。それも大阪に次ぎ京都にも出店を予定してるとの事。
また、今回のパティーナ以外にも大阪中心部には外資系ホテル建設予定が目白押しです。(こちらの情報は後日記載していきます)
ウイズコロナで規制緩和も進み、インバウンドも復活し、経済界にも明るい兆しが見えてきましたね。
情報ソース:NTT都市開発(株) https://www.nttud.co.jp/
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