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太陽の塔のヒミツと謎 岡本太郎は何故

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皆さんは「太陽の塔」をご存じですか?

「太陽の塔」は『芸術は爆発だ!!』で有名なあの岡本太郎先生がデザインし、

1970年に開催された日本万国博覧会にてテーマ館として建てられました。

それから52年間も潰される事無く、なんと今も当時のままの姿で残存しています。

この「太陽の塔」は万博当時から外観のデザインやテーマ館塔内まで

非常に凝ったデザインで不思議な空間で個人的には現在も神秘的な

イメージが強いです。

 

今も尚、テレビなどでこの「太陽の塔」に纏わる企画が組まれる程です。

今回はこの太陽の塔について調べてみました。

不倫/浮気調査専門のHAL探偵社

 

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「太陽の塔」とは?

太陽の塔は、芸術家の岡本太郎先生がデザインし、

1970年に開催された日本万国博覧会のシンボルゾーンにテーマ館として、

母の塔・青春の塔・大屋根(長さ(南北)292メートル、幅(東西)108メートル、高さ約40メートル)とともにつくられました。

構造は鉄筋コンクリート造で、高さ約70m、根本の直径約20m、

腕の長さ(両手)約50mもあります。

総工費は当時の価格で約6億3千万円と言われ、工期は1年2ヶ月で作られました。

太陽の塔は、地上、地下、空中の三つのスペースに分かれています。

それぞれが独立してるが相互に結びつき、全体として壮大な宇宙観を表現しています。

これは東洋の宇宙観「まんだら」と通ずるもので、この哲学的で芸術的な空間は、

大阪万博の象徴でした。

各スペースを詳しく見ると・・・

  • 地下 – 過去・根源の世界:このスペースは過去、現在、未来を貫いて流れる根源的なエネルギーを表現しています。
  • 地上 現在・調和の世界:「太陽の塔」、「青春の塔」、「母の塔」と呼ばれる三つの塔がこのスペースに配置されていて、特に「太陽の塔」内には未来へ向かう生命力を象徴する「生命の樹」が内蔵され、生命の歴史が続く様子が物語られています。
  • 空中 – 未来・進歩の世界:このスペースでは、大きな屋根の下で、宇宙、人間、生活に関連する未来の建築や都市計画が描かれています。

これらのスペースは個別に魅力的でありながら、同時に一つの壮大なストーリーを共有しており、それが万国博の象徴である「太陽の塔」と共に訪れる人々に印象を与えました

太陽の塔の構造・材質・規模

基底部から腕下端まで 鉄筋コンクリート造
腕下端から腕上端まで 鉄骨・鉄筋コンクリート造
腕上端から頂部及び両腕 鉄骨+ショットクリート
高さ 約70メートル
基底部(根元)直径 約20メートル
腕の長さ(片側) 約25メートル
黄金の顔
(頂部・直径約10.6メートル)
ステンレス鋼板に特殊塩化ビニールフィルム(金色)貼付
※目玉の直径:約2メートル
太陽の顔
(胴中央部・直径約12メートル)
下地:FRP(ガラス繊維強化プラスティック)
表面:発泡ウレタン、コンクリート吹き付け、樹脂塗装
黒い太陽
(背面・直径約8メートル)
黒色陶器(信楽焼)タイル貼付
イナズマ模様 下地:塩化ビニール仕上げ
正面の「赤いイナズマ」と背面の「緑のコロナ」は、ガラスモザイクタイル(イタリア産)仕上げ
総工費(当時) 約6億3千万円
(テーマ館全体では約25億9千万円)
工期 1969年(昭和44年)1月から1970年(昭和45年)3月までの約1年2ヶ月
(テーマ館全体では1968年(昭和43年)9月からの約1年半)

 

「太陽の塔」には4つの顔がある

太陽の塔には4つの顔があると言われてます。

その顔は

・黄金の顔・・・塔の頂部にある金色顔で未来を象徴してる顔

・太陽の顔・・・塔の中心にある現在を象徴する顔

・黒い太陽・・・塔の背中にある過去を象徴する顔

この3つの顔は誰もが知ってるのですが、

4つ目の顔を知る人は少ないと思います。

何故なら、外観からは見ることが出来ないからです。

太陽の塔の内部は空洞になっており、万博当時は地下展示と

空中展示を繋ぐ役割をしていました。

内部地下の展示場は

「地底の太陽」と言われる顔も万博当時は展示されていました。

その「地底の太陽」は約11メートルの長さで高さは3メートルも

あったと言われています。

 

しかし、万博閉会後の撤去作業後何処かに消えてしまい

現在も行方不明なのです。

太陽の塔は現在・過去・未来を繋ぐエネルギーの象徴で、

万博来場者に多くの感動を与えたと言われてます。

 

岡本太郎先生は実は勝手に「太陽の塔」を作った?

1970年の大阪万博でつくられた「太陽の塔」は

今では芸術家・岡本太郎の代表作と言われています。

でも、この塔には数々の謎があるのです。

実は、太陽の塔は、万博協会から依頼されたものではなく

岡本太郎先生が勝手につくったものだった!との噂があるのです。

 

なぜ、そんなことができたのか?

7月29日NHK(関西エリア)22:30~放送される「太陽の塔のヒミツ」では、

岡本太郎記念館に所蔵されている、

太郎のスケジュール帳を手がかりに、塔誕生のヒミツに迫ります。

私も非常に興味が有るので絶対に見ようと思います。

 

まとめ

50年以上前に世界の人たちを魅了した「太陽の塔」は

今も数々のミステリーを残し人体を注目を浴びています。

そんな魅力的な「太陽の塔」は現在でも入館できますよ。

そのミステリーに興味がある方は一度足を運んでみては?

事前予約制ですがこちらで予約可能です。

入館予約について – 「太陽の塔」オフィシャルサイト(大阪府日本万国博覧会記念公園事務所) (taiyounotou-expo70.jp)

 

 

 

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