今日のニュースを見て驚きました！！
とうとうこの時代が来てしまった⤵って感じです。
もう自転車に気軽に乗れる時代では無くなったと感じます。
来年4月から「自転車でも罰金」システムがスタート
「え、自転車って捕まるの…？」
通勤や通学の途中、片耳イヤホンで音楽を聴きながらペダルをこいでいた私が、警察官に止められたあの日。
まさか“あれ”が交通違反で、罰金の対象になる時代が来るなんて思ってもいませんでした。
でも、それが現実になります。
──2026年4月から、自転車の違反にも「青切符」が交付され、反則金制度が全国で導入されるのです。──
スマホ操作、イヤホン運転、信号無視……「うっかり」が“お金”に変わる時代、あなたは大丈夫ですか？
なぜ「青切符」が導入されるのか？
2026年4月から、自転車の交通違反に対し「青切符」が交付され、反則金が科される制度が全国で始まります。
背景には、自転車による事故の深刻化があります。
特にスマホ操作やイヤホン装着中の事故が増えており、歩行者との接触や転倒事故が後を絶ちません。
「ながら運転」による自転車の死亡・重傷事故が去年、過去最多となるなか、警察庁は、自転車の違反行為を反則金の対象とする改正道路交通法施行令を 来年4月1日に施行する方針を決めました。
これまでは、自転車違反の多くは交通ルールについて指導を受ける「警告」にとどまり、事故につながる悪質な運転などは刑事処分が問われる「赤切符」の対象でした。
警察庁は「注意だけでは事故を防げない」と判断し、より実効性のある対策として制度導入に踏み切ったのです。
プチ情報
因みにですが、今回の改正で普通免許や準中型免許の受験資格が18歳から17歳6カ月に引き下げられ、仮免許は17歳6カ月で取得できるようになります。
これも違反！？やりがちな「青切符」対象行為と罰金の額
実は、私も知らず知らずのうちに違反行為をしていました。
あなたも、以下に心当たりはありませんか？
✅ スマホを操作しながらの運転 ⇒ 罰金12,000円
✅ イヤホン・ヘッドホンで音楽を聴きながら走行 ⇒ 罰金5,000円
✅ 傘を差しながらの運転 ⇒ 罰金5,000円
✅ 信号無視や一方通行の逆走と歩道の走行 ⇒ 罰金6,000円
✅ 一時停止の無視 ⇒ 罰金5,000円
この他にも2台並んでの走行や二人乗りは3,000円、ブレーキの利かない自転車での走行は5,000円の罰金が科されます！
歩道走行は歩行者との接触事故が多いので仕方ないが、自転車の車道走行も専用車道がほとんどないので怖い😨
もう少し柔軟な運用ができないか⁉️【速報】自転車の交通違反に反則金「青切符」が来年4月スタート スマホ・イヤホンなどの「ながら運転」も対象に 警察庁https://t.co/5P6ZoDgg5M pic.twitter.com/slkTAW0KlF
— ダパン君 (@dapanblog) April 24, 2025
自転車の交通違反に「青切符」
2026年4月から導入●青切符
警察官の警告に従わなかったり、危険走行の場合に反則金●赤切符 (刑事罰の対象)
飲酒運転・危険を伴うながら運転
(2024年の赤切符は51,564件)青切符導入時期の前後は、
通勤・通学時間帯の取り締まりが強化されるのでご注意を。 pic.twitter.com/Z3BieIb0lj— 優雅 (@hero_zeep) April 24, 2025
どれも日常的に見かける行為ですが、今後はすべて反則金の対象になります。
青切符を切られると、どうなるの？
制度が始まると、違反時にはその場で警察官から青切符が交付されます。
内容に従い、数日以内に反則金（数千円～1万円程度）を支払う義務が発生します。
反則金は警察官の警告に従わなかったり、危険を生じさせた際の交付を想定していて、16歳以上による113の違反行為が対象となります。
万が一これを無視すると、最終的には刑事手続きへと進む可能性も。
軽い気持ちで放置するのは、危険です。
今日からできる対策は？
自転車も「軽車両」である以上、車と同じ交通ルールが適用されます。
以下の3秒ルールを毎朝実践するだけでも、安全性は大きく変わります。
✔ スマホ、カバンの中に入ってる？
✔ イヤホン外れてる？
✔ ライトついてる？（夜間・トンネル走行時）
そして何より、「自転車は加害者にもなりうる」という意識を持つことが大切です。
最後に：あなたの運転習慣、大丈夫ですか？
私自身、あの注意がなければ今も無意識にイヤホン運転を続けていたかもしれません。
だからこそ、この記事を読んでくれたあなたにも問いかけたいのです。
あなたの運転、知らずに違反になっていませんか？
ちょっとした意識の変化で、事故も罰金も防げます。
青切符制度が始まる前に、一度立ち止まってみましょう。
