幻の「門真レンコン」って何？　その味の特徴と、何処で買える？

2023.09.302023.10.01

レンコンは昔から、穴が開いてて先が見通せるとの理由から、縁起ものとしておせち料理などで使われて来ました。

最近では、コロナが蔓延する中、免疫力を高める食材として注目されるようになりましたよね。

そんなレンコンの中でも、今では幻のレンコンと言われる「門真レンコン」を皆さんは御存じですか？

9/30放送の関西テレビ「ウラマヨ」でも紹介されてたこの「門真レンコン」について気になったので、調べてみました。

最後まで見てね～♪

幻のレンコン「門真レンコン」って何？

大阪府門真市一帯では、昔からレンコンの一大産地として有名でしたが、近年は生産量が激減してしまい、栽培されてレンコンは量が少なく百貨店や料亭、飲食店などに直接販売する事が多く、一般にはほとんど流通しない様になった為、地元近隣の市民からは「幻のレンコン」と言われる様になってしまいました。

しかし、消費者からは今も人気が高い門真レンコンの生産量は何故下ぎ減してしまったのか？

この理由について、今も門真でレンコン農家を営む、門真レンコンの第一人者と言っても過言では無い、「中西農園」代表の中西さんは、最盛期は沢山いた生産者がレンコン栽培で財を築いた後、農家をやめるだけでは無く、農地を売ってしまった為、後継者も育たず、激減したと言っていました。

門真と言えば、最近ではモノレールの新駅、商業施設ららぽーと、COSTCO等、大型商業施設が軒並み好調で、今注目のスポットになってますよね。

中西さんの元にも、農地を売って欲しいとの業者がひっきりなしに訪れると言ってました。　　(中西さんは、すごい金額を提示されるが絶対売らないと言ってましたが）

門真レンコンの一番の特徴は、採れてたてのレンコンを折ってみればすぐわかります。

折った断面のレンコン同士のが粘粘した繊維が納豆の様に糸を引きます。この粘り気がもちもちとした食感となり、芋のようにホクホクとした味わいになります。

門真地域の粘土質で鉄分の高い土で育つことで、このもっちりとした食感が生まれます。

さらに甘みが強いのが特徴で、「食べた人がこれがレンコンかと驚くほど」と言われます。

この、幻となってしまった門真レンコン。　では、一体どこに行けば買えるのか？

現在、色々の方法で手に入れることが出来る様なので下記に紹介します。

￥10,000-で1.3㎏、￥15,000-で2㎏の門真レンコンが返礼されます。

近隣農家が収穫した物を直売しています。

門真れんこん屋は、上記で紹介した、門真で江戸時代から代々と続くれんこん農家の中西さんが「門真れんこんのおいしさをたくさんの人に知ってもらいたい」という想いで開店したお店です。掘りたてのれんこんをご用意して、料理をご提供してくれます。

幻のレンコン「門真レンコン」は、近年収穫量が減り、一般にはほとんど流通しない様になった為、「幻のレンコン」と言われる様になりました。

門真レンコンは粘りが強く、この粘り気がもちもちとした食感となり、芋のようにホクホクとした味わいになります。

この門真レンコンは、中な手に入れるのは難しいですが、レンコン農家中西んさんが営む「門真レンコン屋」で、レンコンの色々な料理で味わえるので気になった人は、予約して一度行ってみては如何でしょう？

また、最近ではシルバー人材センターがレンコン栽培などを手掛けてる様になってきてる様ですよ。