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外国人に人気のスポット「竹中大工道具館」夏休みの自由研究にもお薦めのスポットです。

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外国人にPRしてないのに、何故か外国からの観光客に人気のある

スポットとして、関西テレビのちゃちゃ入れマンデでも紹介される、

マニアックな博物館を今回はテレビ放映前に一早く紹介していきます。

今後、絶対にもっと人気のスポットになるので、

テレビ放映前にしっかり情報チェックして下さいね!!!

 

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ちゃちゃ入れマンデーで紹介される最近、外国人に超人気のスポットとは?

外国人に超人気の、関西テレビのちゃちゃ入れマンデーでも

紹介される外国人に人気のスポット」とは?

それは・・・兵庫県神戸市にある「竹中大工道具館」です。

 

「竹中大工道具館」公式HPより

この「竹中大工道具館」は現在、

日本で唯一、大工道具を展示している博物館で兵庫県の

神戸市六甲山の麓に2014年にリニューアルオープンしました。

番組では、日本独自の繊細な細工が施された鉋等の大工道具に、

メッセンジャー黒田、東野幸治が絶賛し、「ここは絶対行ってみたい!!」と、

食いつくほどです。

 

「竹中大工道具館」の詳細は?

開館時間: 9:30~16:30(入館は16:00まで)
休館日 :月曜日(祝日の場合は翌日)、年末年始(12月29日~1月3日)
入館料       個人             団体(20名以上)
一般        700円            600円
シニア(65歳以上) 500円             400円
大学生・高校生   500円            400円
中学生以下     無料             無料

2021年4月1日改訂
※障がい者手帳(またはミライロID)をお持ちの方およびその介護者(1名)は無料です。
※各種優待割引がありますのでお問い合わせ下さい。
※通訳ガイド登録証等をご提示の方は引率時無料です。

「竹中大工道具館」公式HPより

コンセプト:未来へ伝えたい 匠の技と心

大工道具は、品質のよいものほど摩耗するまで使われ、消滅するという厳しい宿命をもっています。また、戦後の高度成長を経て機械製材と電動工具が広まり、今日ではテクノロジーの発達とともに、手道具を使う職人は急激に少なくなってきました。
消えてゆく大工道具を民族遺産として収集・保存し、さらに研究・展示を通じて後世に伝えていくことを目的に、1984年、神戸市中山手に設立されたのが日本で唯一の大工道具の博物館「竹中大工道具館」です。

「竹中大工道具館」公式HPより

なんと⁉これまでに収集した資料はおよそ35,000 余点に上り、

古い時代の優れた道具を保存することをはじめとして、

その「道具」を使いこなす「人」の技と知恵、心、そこから生まれる「建築」と、

そこに取り巻く木の文化について、様々な企画展や講演会、セミナー、

出張授業、体験教室などのイベントを定期的に開催してます。

昔から大工道具には、単なる道具としては無く、

日本人ならではの美意識や心遣いが秘められています。

ものづくりの国に生きる楽しさ、素晴らしさと、新しい気づきに満ちた

道具との出会いの場となり、伝統のものづくりに新たな刺激を与えるような

存在でありたいと考えられてます。

 

主な収蔵品   ※2020年1月現在
大工道具    :18,270
文献史料他   :9,357
伐木・製材道具 :481
音映像資料   :857
鍛冶道具    :777
復元品・標本類 :1,280
造作その他の道具:4,422
風俗資料:245

展示構成

展示は7つのコーナーに分かれて、大工道具をめぐる世界の広がりと

豊かさを感じらるようになっています。

より多くの人に新しい道具との出会いの場を・・・という想いから、

映像、音声ガイドシステム、木の香りを嗅ぐ、実際に触れることのできる

ハンズオン展示など「五感に響く」展示が充実してます。

 

歴史の旅へ

       「竹中大工道具館」公式HPより

木造建築の発達とともに歩んできた日本の大工道具。

先史時代から近代までの道具の歴史を、建築史を背景に、実物・復元資料、迫力ある大型模型、うごく絵巻物、豊富な映像資料とともに、面白く、わかりやすく読み解きます。

棟梁に学ぶ

       「竹中大工道具館」公式HPより

鍛え抜かれた技で様々な職人たちを束ね、建築を作り上げていく大工棟梁。

その技と心は現代のものづくりや組織づくりにとっても勉強になるところが多くあります。

その魅力を実際の仕事を解説した迫力の模型や図面などを通して紹介します。

道具と手仕事

 

    「竹中大工道具館」公式HPより

一口に鑿や鉋などといっても、様々なサイズや形のものがあります。

大工は作業に応じてそれらを巧みに使い分けます。

世界でも稀にみるような多様性と独自性を誇る日本の大工道具の、種類や仕組み・使い方を紹介しています。

世界を巡る

    「竹中大工道具館」公式HPより

柔らかい木を使う日本と、比較的硬い木を使う海外では大工道具の形と使い方が異なります。

ここでは海外の特に中国とヨーロッパの大工道具を展示します。

道具を使う様子がわかる映像や模型とともに日本と海外の大工道具の違いをわかりやすく解説してくれます。

和の伝統美

    「竹中大工道具館」公式HPより

日本には、手仕事によって究極の美を生み出す技術と感性を持つ職人たちがまだ数多く存在します。

ここでは、茶室の実物大模型から派生する精巧な組子細工、雲母摺りによって輝く唐紙襖、そして自然の素材を用いた土壁など、これらを通じて、世界に誇る美しい伝統的な美をご覧いただけます。

名工の輝き

    「竹中大工道具館」公式HPより

越した道具が放つ「用の美」の輝き。歴史に名を刻む鍛冶師たちは、伝統を受け継ぎ、確かな技術と磨き上げた感性によって、道具に詩情豊かな銘を刻み、芸術的なデザインを織り交ぜました。

ここでは、実用性と美しさが融合した道具文化の奥深い世界を垣間見ることができます。

木を生かす

 

    「竹中大工道具館」公式HPより

「木」はあたかも人のような個性を持ちます。

木材の特性を最大限に引き出すため、職人たちは木の個性を理解し、適切な場所に適切な木材を使用します。

手工具に込められた貴重な森の賜物を最大限に活用するための知恵が多く存在します。

美しい木材の風合いを楽しみつつ、木を理解する職人の技術に迫りましょう。

 

外国人に人気の「竹中大工道具館」は何処にあるの?

所在地:〒651-0056  神戸市中央区熊内町7-5-1

■公共交通機関をご利用の場合
山陽新幹線「新神戸駅」中央改札口より徒歩約3分 詳細マップ
神戸市営地下鉄「新神戸駅」北出口1または北出口2より徒歩約3分 詳細マップ
シティ・ループ「12新神戸駅前(2F)」下車徒歩約3分 詳細マップ
神戸市バス2系統・18系統「熊内6丁目」下車徒歩約2分 詳細マップ

 

「竹中大工道具館」について質問あれこれ

見学の所要時間はどのくらいかかりますか?

個人差はありますが、常設展をご覧になる場合1時間半〜2時間程度です。

ビデオコーナーをご利用になる場合はこの限りではありません。

 

 

茶室の見学はできますか?

  通常は非公開ですが、春と秋に特別公開を予定しています。

 

駐車場はありますか?また、料金はいくらですか?

普通車のみ6台まで停めていただけます。

そのうち、障がい者用として1台ご用意しております。

料金は無料です。満車の場合は、周辺の公共・民間駐車場(有料)をご利用ください

 

館内で飲食・喫煙はできますか?

本館内での飲食(飴やガムも含む)はご遠慮ください。

また、敷地内すべて禁煙となります。ご了承ください。

 

館内で写真撮影はできますか?

館内の風景ならびに常設展は個人利用に限って写真撮影ができます。

ただし企画展や特別展にて借用品を展示している場合は、写真撮影をお断りすることがあります。

最後に

関西に住んでいる私でも「そんな博物館あったの!?」と言うくらいマニアックな「竹中大工道具館」館内では日本建築の匠の技から大工道具の使い方や歴史まで学べる物作りの聖地です。

これから夏休みに入りますが、子供連れで日本建築の

歩み・歴史を知る機会にお出かけしてみては如何でしょうか?

絶対おススメの人気スポットの紹介でした!!!

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